エアロパーツの塗装の内容を具体的な事例をもとにご紹介。小池板金ではお客様一人ひとりに合った修理方法をご提案。新品パーツを使わずにリサイクルパーツ等を使った修理も可能です。
まずキズが無いかチェックし必要に応じて修理等行います。このスポイラーはサイドの色がブラックで中央部分がマットブラック(艶消し黒)になっています。ですが今回はあえてマットブラック部分を残さず、全面パールホワイトに塗り替えます。
全面塗装するため足付け作業(下地処理)を行い、細かいキズなども一緒にペーパーで落とします。
塗装準備が出来たら脱脂作業して油や汚れを拭き取ります。
パールホワイトの色は3コート塗装ですので、ホワイト→パール→クリアの順番で3回塗装します。
次にパールを塗装します。
最後にクリア塗装で仕上げます。
塗装時に付着したホコリ等をペーパーで落としてからポリッシャーで磨きます。
これで塗装は完成です。
最後に取り付けて完成です。
ランクル純正オプションのリアバンパースポイラーのリサイクルパーツ(中古品)を塗装、取り付け作業を行いました。現車はパールホワイトですがリサイクルパーツはブラックなのでパールホワイトに塗装しました。
リサイクルパーツ:12,000 円スポイラー塗装:30,000 円スポイラー取り付け:3,000 円合計税込:45,000 円(税抜)
リアバンパースポイラーの新品の値段が 80,000 円程度ですので、リサイクルパーツを使って安くカスタムできました。